*mML第１８６号 [#meaf9e28]

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【修得の難易度】★☆〜★★☆「古典トリック『チーク・トゥー・チーク』を使い倒し佐藤喜義考案『タイムスリップ』を学ぶ！」 [#be6fa0ee]

　今月号は「古典トリック『チーク・トゥー・チーク』を使い倒し、佐藤喜義考案『タイムスリップ』を学ぶ！」と題しまして、計４手順をご紹介いたします。
　まず最初にご紹介する「J-WAVE 全部乗せ」は、本宮晃氏考案の「J-WAVE」を発展させたバリエーション・ハンドリングです。 原案はB’WAVE のようなメンタルトリックですが、ゆうきとも氏は、変化現象をメインとする、全く異なる印象のパケットトリックに仕立てました。

　そして、今回は「チーク・トゥ・チーク」のゆうきとも氏によるハンドリングをご紹介いたします。 「トライアンフ現象」が簡単に演じられる、古典として知られるトリックデックを、様々なアイデアで多面的に活用します。 特に、２人の観客のカードを当てるダブルバージョンの手順を構成されたことで、よりショーアップした演技が楽しめるようになりました。

　そして、次にご紹介する「アラビアンイリュージョン」は、３枚の中から観客が心の中で決定したカードを当てるという演出で進めますが、最後に意外な結末を迎える作品です。 パターンによって観客のリアクションが異なる、演じて楽しいトリックです。

　最後に、佐藤喜義氏の「タイムスリップ」をご紹介します。こちらは、とあるギャフカードを有効活用したユニークな作品です。 プロットとしては、ホフジンザープロブレムを大きく発展させたトリックで、タイトル通り時間差的な不思議な現象が起こります。 複合的で壮大なルーティーンをご堪能ください。

　「ゆうきとものオススメ・マジック」のコーナーでは、「J-WAVE 全部乗せ」の元となった「J-WAVE」も収録された「МＹ ＷＡＶＥ」を紹介しております。 マックス・メイヴィン氏の超名作「B’WAVE」に対するオマージュ的な作品集で、現ｍМＬスタッフの南部・今西も参画しているのに注目です。

　「実践派のためのクイックマジック」のコーナーでは、今号で取り扱った「チーク・トゥ・チーク」のさらなる応用として、同じトリックデックで演じるアンビシャスカードの手順をご紹介しております。 図々しくも説得力のあるアンビシャスカードをお楽しみください。

***特集：裏表をしっかり混ぜても元通り！[#a1462a57]

:[[J-WAVE 全部乗せ]]（[[[本宮晃]]／[[ゆうきとも]]）|マジシャンは4 枚のエースを取り出し、観客に、心の中で1 つマークを決定してもらいます。
マジシャンは、そのマークが何であるかを当てると宣言しますが…！？

:[[ダブル・チーク・トゥ・チーク]]（[[ゆうきとも]]）|マジシャンはカードの表と裏を&#22169;み合わせてシャッフルし、裏表ぐちゃぐちゃに混ぜてしまいます。
この状態で、マジシャンは観客の覚えたカードをズバリ言い当て、さらにおまないをかけると、カードの向きが揃い、２人の観客の選んだカードのみが表向きで現れるのです！

***特集：3 枚の中で心に思ったカードを当てる！?[#k7dd2f62]

:[[アラビアンイリュージョン]]（[[ゆうきとも]]）|マジシャンは3 枚のカードを取り出し、観客に1 枚を思ってもらいます。
マジシャンは観客の思ったカードをズバリ当てようとしますが、意外なクライマックスを迎えます！


:[[タイムスリップ]]（[[佐藤喜義]]／[[ゆうきとも]]）|マジシャンは、ジャック4 枚を取り出します。観客は残りのカードから自由に1 枚を選び表にサインをします。
そのサインカードはデックケースにしまいます。
ここでジャック4 枚におまじないをかけると、選ばれたカードと同じスートのジャックが消えてしまい、消えたジャックは、デックの中から観客自身の手によって見つけ出されます！
最後に、そのジャックは、デックケースの中のサインカードと入れ替わってしまうのです！

***ゆうきとものオススメ・マジック [#q7fae618]

:[[MY WAVE]]|

***実践派のためのクイックマジック [#x9f4f146]

:[[アンビシャス・チーク]]|

**この号で収録されている技法・用語 [#u92fa0ef]

[[本宮晃]]、[[佐藤喜義]]